異なるリージョン間でレプリケーションしているAWS RDS(PostgreSQL)のメジャーアップグレード
タイトル通りの内容になります。 少し前に異なるリージョン間でレプリケーションしているPostgresのメジャーアップグレードを対応することがありました。
RDSのアップグレードはこれまでに何度も対応してきていたので、 特段心配はしていなかったのですが、プライマリ側のDBを普通にアップグレードしようとするとコンソール上で怒られてしまいました。 、、あれ?なんでや。
これ、結論から先に書くと、下記手順で対応しました。
- レプリカDB削除
- 削除後、プライマリDBのメジャーアップグレード実施
- レプリカDB再作成
手順を文字に起こすと、わざわざ記事にすることも無さそうな気もしますね笑 というか、公式を読めばこういうことは本来一発解決なはずです。
リードレプリカの処理 - アップグレードでは、プライマリ DB インスタンスと共にリージョン内リードレプリカもアップグレードされます。
、、ん?リージョン内? そう。同一リージョン内であれば、プライマリ側をアップグレードすれば、レプリカも一緒に自動更新されると書かれているのです。 、、異なるリージョンの場合はどないしたらええんやろか?と疑問に思ったのは僕だけではないはず。。
ただ、何かしらよしなにしてくれる機能はなさそうだったので、今回は上記記載の手順で対応してアップグレードは正常に完了させました。
おしまい