とらやん日誌

プログラマの雑記

GPT-4使ってみて(雑記)

ここ数日、公開日から毎日GPT-4を触り続けている。 Twitter等でもシンギュラリティだとかプログラマ不要といった話題が流れてくる。 正直、自分のような、よわよわプログラマとしては、将来のキャリアを考えると少々心配になる。 公開初日は正直、今後のキャリアを考えたりして絶望に近いような感情にもなった。 ただ、このGPT-4のようなAIの存在が、自分のような一般的なレベルのプログラマの成長に繋がることに期待も感じ始めた。 (まぁ、AI以下ということで、クビを切られたらそれまでだが、実際のとこインプット&アウトプットの手段としてGPT-4を使うのは本当に楽しい。)

というか公開から数日が経ち、すでにGPT-4を使った生活がデフォルトになっていることに気付いた。 プログラミングもペアプロのような形で簡単なRailsアプリを一から一緒に作成してみたり、簡易的なアプリケーションサーバを作って動かしてみたりした。 (これは私の質問の仕方が悪いのはもちろんあると思うが、現状一発で動く理想の物をAIが作ってくれるわけではないっぽいので、一緒に開発を進めていくかんじ。) なので、我々プログラマ(利用者)も現状はGPT-4が生成したものを十分理解している必要があるとは感じた。(でないと、生成コード等に対して、質問が出来ない)

プログラミング以外にも、興味がある分野や答えの出ないような話題を振ってみても、ちゃんとそれっぽい回答を無視せず返してくれる。 人間とは違って、どれだけ深掘りして聞いても決して嫌がらず付き合ってくれるのはマジで神だなと思うし、質問や相談役としても非常に優れているなと。

今後もこのAIの進化の流れがどれほどの速さで、プログラミング領域や我々の生活に入り込んでくるのかは自分なんかには全く見当も付かないのだけれど、とりあえず今のうちからAIとは仲良くしておこうと思いました。

以上。